東京北海旅館

仙台四郎

仙台四郎の由来

これは、生まれながらにして
福の神となった仙台四郎なり
彼の通りたる小路、花が咲き
彼の行きたる商店繁盛す
彼の入場せる興行、
座一つとして空くことなし
ほんに仙台名物 福の神なり

「笑う門には福来る」そんな諺通りに笑顔を絶やさず商売繁盛を招く一人の男がいた。その名も「仙台四郎」少し知恵遅れであったことから(四郎バカ)と呼ばれてはいたが、当時の人々は、四郎の純粋な心と笑顔を愛し、大切にもてはやしたと言われています。四郎を慕って集まる子供たちは丈夫に育ち、彼の立ち寄った店は千客万来であった。そのような言い伝えから仙台の旧家や老舗等には「福の神仙台四郎」の写真が飾られています。
 もちろん四郎の写真に手を合わせるだけでは成就はなしえません。笑顔と感謝を忘れず努力を積み重ねることが商売繁盛、家内安全、学業や無病等の開運招福といわれております。導き願う祈りを毎日実行してみようではありませんか。合掌

お飾りの方法

お飾りの方法
ご家庭では辰巳の方向(東南)に福の神さまを向けてお飾りいたします。お店にお飾りするときは、入り口の方に向けまして、お客様を迎えるようにお飾りしてください。

「福の神 仙臺四郎について」

仙台市内の多くのお店には商売繁盛の神様として仙臺四郎の置物や色紙が飾ってありますが、一体何故でしょう。
彼は江戸時代末期~明治三十五年頃に仙台に実在した人物で、生家は鉄砲職人だったようです。彼はほとんど話せず「四郎馬鹿(シロバカ)」とよばれ毎日、町を徘徊していました。ところが彼がふらりと立ち寄る店は必ず繁盛し、彼が抱く子供は丈夫に育つということから、当時から大変な人気者だったようです。
このような伝説から現在でも仙台の福の神として多くの人に愛され、四郎さんの「お姿」を家庭で飾りますと霊験があらたかなり言う信仰がございます。

仙台四郎招福グッズ

仙臺四郎色紙
(朝日像形・額入)

大きさ:幅 28センチ 高さ 34センチ
※現在、写真の物から額のデザインが変更となっております。
金額 ¥3,300
商品番号M-07

仙台四郎色紙
(新像形・額入・紺色)

大きさ:幅 36センチ 高さ 39センチ
金額 ¥4,180
商品番号M-6

仙台四郎色紙
(新像形・額入・エンジ色)

大きさ:幅 36センチ 高さ 39センチ
金額 ¥4,180
商品番号M-5

仙台四郎置物
(赤座布団・土製 大)

大きさ:身丈:14センチ
金額 ¥14,300
商品番号M-2

仙台四郎置物
(土鈴 小)

大きさ:身丈 5センチ
金額 ¥1,650
商品番号M-4